「BIC SIMって何?」
「BIC SIMとIIJmioって何が違うの?」
この記事では、そんな疑問にお答えします。
目次
BIC SIM(ビックシム)とは?
BIC SIM(ビックシム)とは、ビックカメラで販売しているIIJmioのSIMのことです。
IIJmioとは、シェアNo.1&お客様満足度No.1の実績がある格安SIMのことです。IIJmioは、格安SIM業界の中でもいち早く格安SIMサービスを開始し、長年の経験値と実績を積み重ねています。格安SIMの中でも、もっとも選ばれているのがIIJmioです。
IIJmioの詳細については、IIJmioって何?の記事をご覧ください。
そんなIIJmioとビックカメラが提携し、ビックカメラで販売しているのがBIC SIMです。BIC SIMという名前ですが、中身はIIJmioのSIMとまったく同じです。
「じゃあIIJmioと契約するのと何が違うの?」
と思いますよね。引き続き、BIC SIMとIIJmioの違いについて見ていきましょう。
BIC SIMとIIJmioとの違いは?
BIC SIMはIIJmioのSIMと中身は全く同じなので、利用する回線や料金プランはIIJmioと同じです。
ただ、IIJmioと契約する場合との違いもありますので、ここからご紹介していきます。
Wi-Fiスポット無料
BIC SIMと契約すると、全国にあるWi-Fiスポット「Wi2 300」が無料で利用できます。
Wi2 300は、全国のコーヒーショップやファミリーレストラン、空港などにあるWi-Fiスポットで、安全でかつ高速インターネットが利用できるサービスです。BIC SIMと契約しているスマホだけでなく、手持ちのパソコンやゲーム機などもWi2 300のWi-Fiスポットが無料で使えます。
Wi-Fiスポット無料は、IIJmioにはない特典ですね。
店頭でSIMが購入できる
IIJmioと契約する場合、IIJmioの公式サイトから申し込むことになるので、SIMが手元に届くのに数日かかります。
それに対してBIC SIMは、ビックカメラで購入することができます。しかも、その場でSIMの開通手続きができるので、すぐにSIMが利用できます。
「すぐにIIJmioの格安SIMを使いたい!」
という方は、ビックカメラに行き、BIC SIMを購入するのがおすすめです。
店頭サポートが受けられる(有料)
BIC SIMでは、スマホの初期設定やアプリのインストールなどといった店頭サポート(有料)が受けられます。
「格安SIMに乗り換えたいけど、スマホのことはよくわからない。。」
という方は、IIJmioに申し込むより、ビックカメラに行ってBIC SIMを申し込む方がおすすめです。
BIC SIMの料金プラン
BIC SIMの料金プランを見ていきましょう。料金プランはIIJmioとまったく同じです。
どのプランも、大手携帯会社に比べるとその安さにビックリすると思います。
データ通信専用SIM
ミニマムスタートプラン(3GB) | ライトスタートプラン(6GB) | ファミリーシェアプラン(12GB) | |
---|---|---|---|
タイプD | 900円 | 1,520円 | 2,560円 |
SMS機能付きSIM
ミニマムスタートプラン(3GB) | ライトスタートプラン(6GB) | ファミリーシェアプラン(12GB) | |
---|---|---|---|
タイプD | 1,024円 | 1,660円 | 2,700円 |
タイプA | 900円 | 1,520円 | 2,560円 |
音声通話機能付きSIM(みおふぉん)
ミニマムスタートプラン(3GB) | ライトスタートプラン(6GB) | ファミリーシェアプラン(12GB) | |
---|---|---|---|
タイプD | 1,600円 | 2,200円 | 3,260円 |
タイプA | 1,600円 | 2,200円 | 3,260円 |
データ通信専用SIMとSMS機能付きSIMは電話が使えません。これらのSIMは、ガラケーとスマホの2台持ち用やタブレット用で使用する方向けですね。
電話を使いたい方は、音声通話機能付きSIM(みおふぉん)を選びましょう。ほとんどの方はこのSIMを選ぶことになるかと思います。
プランはたった3種類だけです。シンプルでわかりやすいですね。プランは、月々に使用するデータ量をもとに選びましょう。
プラン選びに迷ったらまずは1番安いミニマムスタートプラン(3GB)でいいでしょう。乗り換えてみて通信容量が足りないようであれば、別のプランに変更しましょう。プラン変更は簡単にできますからね。
料金プランには、ドコモ回線を使用するタイプDと、au回線を使用するタイプAがあります。現在利用しているスマホの回線と同じタイプにするのがいいでしょう。
まとめ
ここまで、BIC SIM(ビックシム)についてご紹介してきました。
BIC SIMは、ビックカメラで販売しているIIJmioのSIMということでした。IIJmioはもっとも選ばれている格安SIMなので、月々のスマホ代を節約したい方はぜひ乗り換えを検討してみては。僕はauからIIJmioに乗り換えて年間6万円もスマホ代がお得になりましたよ。
「ビックカメラにわざわざ行くのが面倒」
という方は、IIJmioの公式サイトから申し込みましょう。iPhoneをIIJmioに乗り換える方法については、iPhoneをIIJmioに乗り換えるの記事をご覧ください。たった3ステップで簡単に乗り換えられますよ。